家庭における支援の最前線

米国退役軍人省(VA)は、「手元にあるクリニック」と呼ばれるパイロットプロジェクトの一部となるアプリケーションの要件を判定するため、重傷を負った退役軍人の家族介護者とかかわる機会を持った。介護者のグループは、より良い家族介護の支援を行うようにデザインされた参加型デザインのセッションに勧誘された。そのセッションでは、電子型日誌の記入や退役軍人電子健康記録へのアクセスなどに関する能力が特定された、また、別の介護者グループは、同様のデザイン形式でユーザビリティ評価を行うように求められ、視覚的な要件を満たす最終的なモデルが開発チームに提供された。

この協力は、携わった者すべてにとって実りの多いものであった。VAではなく介護者によって、どのような機能が最も重要かの決定や、ユーザインタフェースのデザインがなされた。デザインとユーザビリティテストの両面において介護者が直接関与したことで、そのアプリケーションがVAのニーズを満たすものだと確信できるものになった。

原文は英語だけになります

Wilck, N. (2012). 家庭における支援の最前線. User Experience Magazine, 11(2).
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