個別的ではあるが不平等:身体障害者用のウェブインターフェイス

ウェブサイトはしばしば、障害があるユーザには、別個に用意されたサイトを利用するようにと記載している。障害のあるなしにかかわらず同じサイトを利用するようにデザインすることもできるというのに。ジョナサン・ラザー(Jonathan Lazar)とブライアン・ウェンツ(Brian Wentz)は、いわゆる「個別的であって、しかも平等な」インタフェースの4つのカテゴリーを挙げている。

1. 別個の携帯用バージョンを障害者用として推奨しているウェブサイト
2. 古いバーションと新しいバージョンのあるウェブサイトで、どちらか(通常は古いバージョン)を障害者用として推奨しているウェブサイト
3. テキストのみのウェブバージョン
4. ウェブベースのアプリケーションで、フルコンテンツにアクセスするには、特別なプラグインか、その他の専有で障害者用でないソフトウェアを必要とする

原文は英語だけになります

Lazar, J., Wentz, B. (2011). 個別的ではあるが不平等:身体障害者用のウェブインターフェイス. User Experience Magazine, 10(3).
Retrieved from https://uxpamagazine.org/separate_but_unequal/?lang=ja

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