世界人口の90%は、ピラミッドの底(Bottom of the Pyramid:BOP)と呼ばれる所得階層に属している。我々は、西條剛央の 構造構成主義の理論を使って、BOPユーザのためのデザインを行った。コアのコンセプトは「関心相関性」と呼ばれるもので、存在、意義、価値は絶対的なものでなく、物理的な状況や欲求、目的、主体の関心に相関するというものだ。我々のケーススタディでは、東ティモールにおいて電気の通っていない地域を支援する目的で製品デザインワークショップを開催した、米国に本拠地を持つ非営利団体Kopernikを取り上げる。
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